【学修成果レポート実例あり】書き方のヒント、看護学士を取るために

【学修成果レポート実例あり】書き方のヒント、看護学士を取るために 看護学士取得
この記事は約8分で読めます。

アフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、あこです。

学位授与機構を利用して、看護学士を取得しようと思う時に、一番悩むのが、学修成果レポートの作成ではないですか?

大学で積み上げ単位を取得できても、

ナース
ナース

この学修成果レポートを書くのは大変そう。

どうしようかな。。。

のように、看護学士取得をためらっている方も多いと思います。

私も同じように考えて、少しためらっていました。

でも、実際に挑戦してみると予想していたより、スムーズに書くことができました

もし同じようにためらっているなら、ぜひ試してみることをお勧めします。

あこ
あこ

学修成果レポートの実例を挙げて紹介していますので、
実際の学修成果の例文をお探しの方もぜひご覧ください。

今回は、学修成果レポート作成の実体験を合わせて、書き方のヒントを記事にしました。

あこ
あこ

この記事の執筆者あこは、40代現役ナース。
2016年〜2018年放送大学に編入し積み上げ単位を取得後、
2018年8月学士(看護学)を取得した経験者
です。
単位認定試験、学修成果レポート、小論文試験全て一度で合格しました。

詳しいプロフィールはこちら

学修成果レポート書き方のヒント、看護学士を取るために

パソコン作業

では、学修成果とはどういうものをいうのでしょうか。

学修成果レポートとは

「学修成果」は,単位の修得によって培われた学力が,各専攻の区分における学士の水準に達しているかどうかを審査するための資料として提出を求めるものです。したがって「学修成果」のテーマは,申請者がすでに単位を修得した授業科目のうち「専門科目」に該当すると判断した授業科目を基礎として申請者自身が設定します。

学位授与機構公式サイトより引用

つまり、看護研究である必要はなく普段勤務している診療科と関連している必要もないということです。

自分の実体験を書かなきゃいけないということもありません。

ですが、看護研究があるのなら、そちらを利用する方が作成しやすいでしょう。

看護研究を利用する際は、注意点などがありますので、新しい学士への途を確認してください。

学修成果とは、積み上げ単位を修得した中の専門科目に該当すれば良いのです。

学修成果レポートの書き方のヒント

学修成果の細かな詳しい規定については、新しい学士への途を参照してください。

合格できる学修成果を作成する第一歩は、まずこの決められた細かな規定を確実に守ることです。

ここが、しっかり出来てないと獲得できるはずの得点を落としてしまいます。

ここを落とすと、もったいなすぎます。

例えば、ホチキスの止める位置や、表紙の書方など、努力しなくてもできることです。

また、必要とされている字数、ページ数も過不足なく守りましょう。

2022年の新しい学士への途では、文字数はA4判(40字×30行)で10〜17ページという規定です。

文章を書く際の基本ですが、テーマが決まったら、大体の内容をイメージし、骨組みとなる見出しを考え、それに肉付けしていくようにします。

簡単に書いてしまいましたが、テーマが決まってから大体の内容をイメージするまで、参考文献になりそうな本を、図書館や、フリマサイトなどで探して、20冊以上読みました。

そうしているうちに、文章の流れが決まっていき、参考文献に使えそうなところをコピーして手元に増やしながら作成していった感じです。

期間的には、私は本を読むのが遅いので、6ヶ月間くらいダラダラと読みながら、結構かかりました。

あこ
あこ

でもあなたなら、もっと早くできると思います。

私の場合は、読むのが遅すぎるので。

何度も文章の流れを変更しながら、大体の流れが決まり、見出しを決めて、書き出してからは約2週間で完成させました。

よく本などにも書かれてますが、語尾は「である」調か「ですます」調のどちらかに統一するのが望ましいです。

どちらかというと、「である」調の方がしっくりする感じがしました。

あと、何かについて調べた場合、そのことをに集中してしまい、そのことを踏まえた看護の視点が置き去りになってしまうことが多かったので、念頭に置くようにしました。

自分の考えや、意見を入れるのも忘れずに。

学修成果レポートの実例

レポート作成

私は、近年注目され始めてきた「発達障害」というテーマを選びました。

テーマを選んだ理由

では、なぜこのテーマを選んだかというと、積み上げ単位の講義の中で印象に残ったことであり、身近に似たような特性を持つ人がいて、なおかつ自分も同じ特性があると感じたので、その謎を突き詰めてみたかったというのが、本当の理由です。

つまり、個人的にも興味があるテーマを選びました。

ですが、学習成果レポート本文中にはテーマを選んだ理由として、

自分は違う分野で働いていて、発達障害の患者に関わったことはないが、今後そのような特性がある患者に対応する場合に必要と思いこのテーマを選んだ

という内容で記載しました。

本当の理由とは、変えて記載しましたが、嘘というわけでもありません。

あこ
あこ

学修成果レポートを提出する目的に合わせた理由が必要だと思ったので、このような動機に変えました。

では、実際の学修成果の見出しと大まかな内容をご紹介します。

この学修成果は一度で合格しましたが、合否しか知らされないため、採点が良いものだったのか、ギリギリだったのかはわかりません

ですので、良い例かどうかは分かりませんので、その辺はご了承ください。

実際の学修成果レポートの構造

これは、実際の学修成果レポートの目次です。

目次

1.はじめに
2.発達障害とは何か
3.発達障害の捉え方の変化
 3-1.自閉症
 3-2.学習障害
 3-3.注意欠如・多動性障害
4.発達障害の現状
 4-1.発達障害者支援法施行後
 4-2.発達障害者の数
 4-3.発達障害者支援
5.二次障害
6.まとめ
参考文献

このような、流れで作成しました。

それでは、一つずつ各章の内容を、みていきます。

1.はじめに

ここでは発達障害について、メディアなどから受ける印象と、このテーマを選んだ理由について述べました。

2.発達障害とは何か

ここでは、発達障害支援法で定められている発達障害の定義と、実際の発達障害者が、外見上障害と分かりずらいため、他者に理解されにくいことについて述べました。

3.発達障害の捉え方の変化

ここでは、発達障害の診断基準が変わったことや、発達障害に含まれる障害のそれぞれの歴史と、味方の変化について述べました。

4.発達障害の現状

発達障害者支援法が施行され、支援体制が進んだ一方、発達障害者は増加し、専門的医療機関の不足していることについて述べました。

5.二次障害

発達障害者が二次障害を起こす前の段階での対応の必要性について述べました。

6.まとめ

発達障害者のこれからの課題と、捉え方と看護について述べました。

参考文献

最後に参考文献を一覧にまとめました。

文献選びも気をつけなきゃいけないのは、真面目なものを選びましょう。

出来るだけ学術的なものや、教科書的なものですね。

簡単ですが、以上が実際の学修成果の内容です。

良い例かどうかは分かりませんが、一例として捉えていただければと思います。

学修成果レポートを書き、小論文試験を終えて思うこと

パソコンとイヤホン

学修成果を作成したら、いよいよ学位授与の申請をします。

申請については、こちらの記事でもご紹介しています。

学修成果レポートを提出して申請したら、小論文試験を受けます。

小論文試験の問題は、提出した学修成果の内容に沿うので一人一人違う問題です。

私の場合は、

1問目

学修成果に不足していた内容、または付け足した方が良いと思われる内容について記述を求める問題

2問目

全体を通して、内容を把握しているか確認のための記述を求める問題

このような問題だったと私は個人的に解釈しました。

どちらの問題も、多くの本を読み調べて頭に深く残っていた内容だったので、無理なく回答できました。

そして、小論文試験に合格したら、晴れて看護学士を取得できます。

全てを終えて思うことは、テーマ選びの際は個人的にも興味のある分野を選ぶのが一番効率が良いと感じました。

その方が、調べた内容を苦労して覚えようとしなくても、個人的にも興味があるテーマであれば、自然と頭に残っています。

そのため、学修成果を書き始めてからは約2週間で完成でき、小論文試験も無理なく回答することができたのだと思います。

少しでも、この記事が、学修成果レポート作成の際の参考になれば、とてもうれしいです。

最後に、学修成果レポートを作成するにあたり、とても参考になった本をご紹介します。

特に、この一冊めの「短大・専門学校卒ナースがもっと簡単に看護大学卒になれる本」は看護学士取得を目指すなら必須ともいえるくらい参考になる本です。

*2023年1月27日 更新情報*
文末でご紹介している「短大・専門学校卒ナースがもっと簡単に看護大学卒になれる本」が改訂され今度は3部構成で発行されます。その2巻にあたる本が2022年12月5日に発売されました。
まずは、こちらの【最新版】をおすすめします。

ぜひ、参考にしてみてください。

通信制大学を利用して働きながら看護学士を取得する方法と合わせて、看護学士を取得して大卒になるメリットや看護師のキャリアアップについて、こちらのまとめ記事もご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました