こんにちは、あこです。
学位授与機構に看護学士の申請をする際、必要になる学修成果レポートを作成する時に、テーマとは別に参考になる情報や本を探していませんか?
実際に、私が学修成果レポートを作成した時は、ネット検索でもいろいろな情報を得られるのですが、やはり本はとても頼りになりました。
今回この記事では、私が実際に学修成果レポートを作成する際に、参考になった本をご紹介します。
この記事の執筆者あこは、40代現役ナース。
2016年〜2018年放送大学に編入し積み上げ単位を取得後、
2018年8月学士(看護学)を取得した経験者です。
単位認定試験、学修成果レポート、小論文試験全て一度で合格しました。
【学修成果レポート】を完成させるための参考本まとめ5選
それでは、実際に参考にした本をご覧ください。
短大・専門学校卒ナースがもっと簡単に看護大学卒になれる本
この「短大・専門学校卒ナースがもっと簡単に看護大学卒になれる本」を読めば、これだけで全体の流れが網羅的に理解できます。
次のような内容を知ることができます。
私はこの「短大・専門学校卒ナースがもっと簡単に看護大学卒になれる本」が看護学士を目指すきっかけになりました。
看護学士を目指すなら必須と言っていいほど詳しく書かれている本です。
*2023年1月27日 更新情報*
ここでご紹介している「短大・専門学校卒ナースがもっと簡単に看護大学卒になれる本」が改訂され今度は3部構成で発行されます。その2巻にあたる本が2022年12月5日に発売されました。
まずは、こちらの【最新版】をおすすめします。
小論文これだけ!看護 超基礎編
看護系の小論文の特徴や基礎知識まで完全網羅できる本です。
小論文の基礎から基本的ルールなど学べます。
特に学校を卒業してから、論文的なものを書く機会が少なかった場合などは、ぜひ一読してみてください。
小論文これだけ!医療・看護編
医療・看護系小論文のポイントや大原則などを知ることができます。
さらに、医療系看護系の書くネタもあるので、テーマ選びのアイデアの参考にもなるかと思います。
最小の努力で最大の結果が出る 1分間小論文
小論文が書きやすくなる対策を知ることができ、小論文試験にも役立つ本。
型にはめて書くという書き方を学べます。
何を書くかよりも、どう書くかが重要ということがわかります。
文章に行き詰まった時などは、再度見直すと良い案が浮かびました。
持っておくと、便利な1冊です。
小論文これだけ! 看護深掘り編
こちらも、看護系の小論文の特徴や書き方も学べますが、書くネタ例が多く乗っているので、テーマ選びのアイデアの参考になるかもしれません。
テーマ選びで悩んだ時、テーマを選んだけど、どのよう内容にするか迷った時など参考になります。
以上となります。
気になる本があったらぜひ読んで見てください。読んで無駄になることはないはずです。
学修成果レポートの書き方についてはこちらの記事もご覧ください。
通信制大学を利用して働きながら看護学士を取得する方法と合わせて、看護学士を取得して大卒になるメリットや看護師のキャリアアップについて、こちらのまとめ記事もご覧ください。