こんにちは、あこです。
よく女性は恋愛すると、輝くとか、キレイになるとか巷ではよく耳にしますよね。
その真相を知りたくないですか?
実際、恋愛をしている周りの女性を思い浮かべてみると、以前と雰囲気が変わり明るく見えたり、表情が生き生きして見えたりすることが多い気がします。
では、いったいそれはなぜなのか?
恋愛は、美容やアンチエイジングと関係があるのか?
この記事では、女性が恋愛するとキレイになるのは本当である理由についてまとめした。

この記事の執筆者あこは、40代現役ナース。
最近、恋人ができました。
恋愛するとキレイになるのは本当!女性ホルモンは増える?

周りでよく見かける恋愛中の女性が、キレイに見える理由を考えてみます。
結論から言うと、
「恋愛すると女性ホルモンが増える」ということを聞きますが、実際は、恋愛すること自体が女性ホルモンを増やすということではないようです。
では、恋愛することで女性の中で何が変化するのでしょうか?
それは、心から良い恋愛をしていると、「ときめき」が生まれます。
その「ときめき」が増えることで、脳内の神経伝達物質であるドーパミンを増やします。
ドーパミンで脳内が幸せいっぱいになると、女性ホルモンの分泌も促されるということです。
つまり、ときめいたり、胸がドキドキしたりする心の動きが間接的に女性ホルモンの分泌にも関係するということのようです。
ここで、女性ホルモンについて考えてみます。
女性ホルモンは卵巣から分泌されるホルモンで、エストロゲンとプロゲステロンの2種類があり、ここでいう女性らしさに関わるのが、エストロゲン(卵胞ホルモン)です。
このエストロゲンは、肌や髪の潤いを守ったり、女性特有の丸みを帯びた体をつくったり、若さや美しさを司ってるホルモンです。
また、脳や自律神経にも働きかけるため女性の心身に大きく影響するのが特徴です。
しかし、エストロゲンは30代後半になるとその分泌量は徐々に低下をはじめ、その後は減少を続けるのみです。
特に閉経前後の45~55歳には激減してしまいます。
なぜ恋愛すると女性はキレイになるのか

年齢が上がるにつれて、女性ホルモンの生理的減少は避けられないのですが、少しでもその減少を早めなようにしたいものですね。
そのためには、ときめいたり、胸がドキドキしたりする心が女性ホルモンの分泌を促しキレイでいるカギです。
心から良い恋愛すると、胸がドキドキしたり、ときめいたりすることはつきものです。
というこは、恋愛するとキレイになるということは本当のようです。
ですが、必ずしも恋愛だけがときめきを作り出すとは限りません。
大好きな芸能人に夢中になって、映画やコンサート映像を見たりすることでも、ときめきは起こるはずです。
または、心がワクワクするような趣味を持つことも良いことです。
ペットに、愛情を注いで幸せを感じることも良いですね。
その心から幸せを感じることが、キレイでいる秘訣です。
まとめ

若さや、キレイを保つのに、女性ホルモンが大きく関わっていることはわかりました。
ですが、恋愛するとキレイになるのは、ホルモンだけが関わる訳ではありません。
現に、40代後半で最近、恋人ができた私は、
キレイでいたいという気持ちが強くなり、おしゃれに気を使うようになったり、見た目や洋服にも以前より気を使うようになりました。
つまり、キレイになるのはもちろん女性ホルモンは大事な要素ですが、自分を磨こうとする意思も大切だということです。
そのおかげで、おしゃれに気を使い、ときめいたり、ワクワクしたり、毎日そうした日々を送っています。
以前、その恋人ができるまでは、4、5年恋愛とは縁がありませんでした。
その間は、好きな芸能人に夢中になり、ライブに行ったり、YouTube動画に夢中になったりしてワクワク感を感じることが多かったです。
自分では、若さをまあまあ保てているのかなと、勝手に思っています。
見た目では、40代に見られることはありません。
とは言っても、おせいじを言われる年代でもあるので、本当のところはわかりませんが。
これからも、ときめきを探し続けて行こうと思います。